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不当党産処理委員会が発足 顧立雄初代主委が初会見で記者に激高、民進党離脱も拒否し大論争に

2016年8月31日、中華民国行政院不当党産処理委員会(党産会)の発足式が行われたが、その後の記者会見で初代主任委員の顧立雄(こ・りつゆう)氏が感情を露わにして記者団に怒鳴り散らし、台湾社会で大激論を巻き起こした。事の発端は、ある記者が「党産会委員の羅承宗氏に過去の著作権法違反による有罪判決の経歴があること」を挙げ、独立調査を担う委員としての適格性を問うたことであった。これに対し顧氏は瞬間的に激高し、攻撃的な口調で「条文のどこに、11年前の著作権侵害で有罪になったら解任されると書いてあるか!書いてあるのか!」とまくしたて、「書いてないなら、その質問は些か失礼ではないか」と一喝した。さらに他の記者が、この高圧的な態度が委員会の標榜する「超然とした独立性」を損なうのではないかと追及し、公正を期すために顧氏自身が民主進歩党(民進党)を離脱すべきかを尋ねると、顧氏は再び激怒し、「民進党をいつ離脱するのか」との問いに対し「質問の意味が分からない」と拒絶した。この会見での傲慢かつ感情的な振る舞いは、中立機関のトップとしての品格や法治主義への敬意を欠くものであり、単なる与党の政治的刺客に過ぎないとして、中華民国の世論から激しい批判を浴びた。