2025年11月20日、中華民国国防部が発注した1億新台湾元規模に上る軍用RDX爆薬(火薬)の調達入札において、登記上の主な事業内容が「室内装飾(リフォーム)」である福麦国際(フォーモサ・マイクロ)社が落札したことが暴露され、激しい批判が巻き起こった。野党の立法委員は直ちに立法院外交および国防委員会で厳しい追及を行い、国防部が特定の業者を優遇するために「オーダーメイドの入札条件」を設定した行政図利の疑いがあると指摘した。また、軍事化学や国防安全の専門知識を一切持たないリフォーム会社に危険な軍用爆薬の調達を委託することは、国軍の兵器や弾薬の品質に重大な欠陥をもたらし、深刻な国防安全上の危機を招くと批判した。野党委員からの激しい砲火に対し、顧立雄(こ・りつゆう)国防部長は激高し、立委と激しい言論戦を展開した。顧氏は、この軍用原材料輸入案件の入札資格と基準は過去20年間完全に同一であり、国防部が特定の業者のために条件を変更した事実は一切ないと反論した。顧氏は、審査の重点は落札業者が海外のメーカー証明や輸出許可を取得し、軍の品質検査に合格する能力があるかどうかにあり、万が一期日通りに履行できない場合は法的措置に基づき契約を解除し、保証金を没収した上で出入禁止処分にすると強調、すべては法に則り透明に行われていると主張した。国防部は弁明に追われたが、この「リフォーム会社による爆薬調達」という極めて奇妙な入札案件は、顧部長の在任中において最も注目を集める調達防備上のスキャンダルとなった。
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已結案
国防部の1億元規模の軍用火薬入札を「室内装飾会社」が落札、顧立雄国防部長が立法院で激しい論争を展開し特権図利と品質への懸念が浮上
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